ゲーミングマウスってどうなの?コントローラー派(PAD)のこれまでのマウス遍歴と感想【2021年9月】

周辺機器

皆さんはゲーミングマウスって使ってますか?
Apex Legends、フォートナイトなど人気のゲームで高みを目指す人だけでなく、普段使いでも使われたりと普及してきているゲーミングマウス。

いろいろなメーカーから販売されており、ボタンがカスタムできたり、その派手な見た目がモチベーションを上げてくれたりと、使用用途もさまざまなゲーミングマウス。

でも、ゲーミングマウスってどうなの?お値段以上なの?

そもそもキーボードマウス(キーマウ)操作よりもコントローラー(PAD)でゲームをプレイしたい自分にはマウスって何が合ってるんだろう?
そんなことを考えつつゲームに勤しんできた、これまでの私のマウス遍歴と感想を述べていきます。

■初めてのゲーミングマウス:Logicool G603 HERO

私が初めて手にしたゲーミングマウスと呼ばれるマウスがLogicool G603 HERO

PCゲームをよくするようになるまで、普段使いやビジネスの場でもまったくマウスに関心はなく、なんとなくワイヤレスなら配線的に楽かなといった程度で2,000円程度のマウスを使っていました。

でも「PCゲームするなら、それっぽいの使った方がいいんじゃね?」
そんな理由から手頃なゲーミングマウスを探し始めたんだと思います。

Logicool G603 HEROは乾電池でのワイヤレス対応であり、そのマットな見た目と程よい大きさ、重さもカスタムできるマウスであり、好んで使っていたのを覚えています。

なにより、これまでの安いマウスとの一番の違いは、専用ソフトでボタンをプログラムできること。
PCゲームなどにおいて、コントローラー(PAD)に対応している場合、マウスを使うことはない私ですが、このマウスは、ショートカットを割り当てたりすることで、ビジネス使用の場でも大いに活躍してくれました。

でも、Logicool G603 HEROを数カ月しばらく使い始めてふと思った。

「もっと高いゲーミングマウスあるけど、もっと特別な何かメリットがあるんだろうか?」

そして、このマウスから他のゲーミングマウスへと歩みを始めていくことになったのです。

■プログラムボタンが欲しくて:Logicool G502 HERO

プログラム用途に感心し、使い方によってはビジネス使用やゲーム実況の動画編集の場においても活躍してくれるはず。
そう思って購入したのがLogicool G502 HEROでした。

特筆すべきは、やはりプログラムできるボタンの多さ。

一般的なマウスでも親指の位置に「進む」「戻る」ボタンが付いているものはありますが、そのボタンに加えて、さらに側面とホイールそばに追加されたボタンがあり、プログラミングできるボタンは全部で11個!

何を割り当てようかなとワクワクしていましたが、ゲームは概ねコントローラー(PAD)でやる私としては、ゲーミングマウスとしてそこまで活かせることはなく、ビジネス用途で少し活躍してくれた程度でした。

宝の持ち腐れ感がでてしまったのは、他にも理由があります。
それは、追加されたボタンが多くても、普段押さない場所にあるボタンは、結局押さない、ということでした。

追加されたボタンは「進む」「戻る」ボタンなどのそばにあるものの、少し異なる位置にあることで、私の指はそのボタンを押すために、微妙にマウスを持ち直す動きをすることになります。
なので、頭では分かっていても、直接キーボードを押しにいくという行動をとるようになりました。

また、この煩わしさからか、Logicool G502 HEROに対してはデザインに対しても不満を感じるようになります。

それは、クリックボタンの先が尖りすぎなところです。

自分から触りにいかなければ尖った部分に触れることはないのですが、あまり活用できないボタンがあったからなのか、妙にその尖りが気になり始め、このメカニックなデザインに不満を感じるようになってしまいました。

そして、私はまた別のマウスを探す旅にでることになります。

■デザインと超軽量と新商品で選択した:Glorious Model O Wireless

デザインは結構大事だなと思いつつ、ここまで、黒色(ブラック)のゲーミングマウスを使用していたからか、次は白色(ホワイト)にしようかなと思い選択したのが、Glorious(グロリアス)Model O Wirelessでした。

ここまで、ゲーミングマウスではLogicool(ロジクール)製のマウスを使っており、白色(ホワイト)のマウスを探すにあたっても、まずはLogicool(ロジクール)のマウスから探し、続いてRazer(レイザー)といった、有名どころのゲーミングマウスをいろいろ調べていました。

そんなとき、このGlorious(グロリアス)Model O Wirelessが来月に新発売されるという情報を得ました。

某ガジェットレビューYouTuberさんの動画を見てるときに、来月発売される商品のひとつとして予約受付中と紹介されており、どうせ買うなら新商品にしてみよう!ということで、この商品を購入しました。

デザイン良し、カスタマイズもできる、しかも超軽量、ということで気に入ってこのマウスを使っていきました。

が、しかし、またも不満はでてくるのですw

それは、バッテリー寿命の早さです。

最長71時間のバッテリー寿命と謳われてはいますが、おそらくLEDイルミネーションの部分で、バッテリー寿命が大きく左右されていたのだと思います。
せっかくのワイヤレスマウスですが、電池がすぐになくなり、頻繁に充電をすることになります。
充電ケーブルは、布巻ケーブルなので、有線でもそこまで気になることはなく使用することは可能です。
しかしながら、その気にならないケーブル&バッテリー寿命の早さから、ほぼ有線マウスとして使用することが多くなってしまいました。

有線での使用でも問題ないので、半年ほど、このマウスを使っていましたが、動画編集などを行う頻度が高くなったこともあり、私はこう考えるようになりました。

「超軽量やけど、コントローラー(PAD)でゲームをしたい自分には、あまりこのマウスは合ってないのでは?むしろ動画編集での作業効率が上がるマウスがあるなら、そっちの方が合ってるのでは?」

そう考え、また次のマウスを探します。

■作業効率を求めて:Logicool MX Master 3 

このLogicool MX Master 3が本記事執筆時点で使用しているマウスです。

結局のところ、ガチでFPSゲームなどをやらない限り、ゲーミングマウスをそこまで活かせないのでないか、自分の場合、キーマウではなくコントローラー(PAD)でプレイする方が好きなので、その場合はゲーミングにこだわる必要ないのでは?
そう思って、この水平ホイールもついているLogicool MX Master 3を購入しました。

結果的にはかなり満足しています。
水平ホイールで動画編集などの作業効率も上がり、また、プログラムできるボタンも一般的なマウスより少し多い程度で、人間工学に基づいた快適形状のエルゴノミクスデザインでもあるため、押しやすい部分にボタン配置されていると思います。

また、プログラムについては、使用するアプリケーションによって変更することができるので、普段使いは「進む」「戻る」として使っているボタンも、動画編集の時のみ「カット」「削除」ボタンとして私は使用しています。

前回のゲーミングマウスに比べ大きくなっていますが、その分バッテリー寿命もよく、最大70日間の電池寿命ということです。(前回は71時間だったので、日にち換算だと約3日間なのにw)

マウスが大きくなったことで実際の重量はありますが、マウスって、持つのではなく、滑らすので、ほとんど重さは感じません

また、あまり紹介はされていませんが個人的には「進む」「戻る」ボタンのコリっというかなんというか、表現難しいですが、このボタンの押し心地が好きです。

ゲーミングマウスと比べると、派手ではないので、デザイン部分で少し物足りない部分はありますが、私のゲーム実況の動画編集スピード、作業効率を爆上げしてくれたこのマウスが今は大好きです。

さいごに

ここまでご覧いただきありがとうございます。
人によって向き不向きはあると思いますが、どこかの誰かの参考になればと思っています。

また、マウス遍歴更新した際は記事も更新していきます!
もちろん、もっとおすすめのマウスあるよ、といったことがあれば是非教えてください!

まだまだ記事投稿歴が浅く、現時点で全然記事がないですが、ゲーム関連の記事等を投稿していければと思います。

それでは、また、よろしくどーぞー♪

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